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パリで大活躍した伝説の占い師

フランス革命からナポレオンの時代にかけてパリで大活躍した伝説の占い師アン・マリー・アデレイド・ルノルマン(1772〜1843年)の死後2年後につくられた 1845年出版社グリモーから出版された占い用のカードです。占星術、神話、伝承などがモチーフとして使われていました。

もともとはプレイング・カード(トランプ)として占っていたので54枚でしたが、現在最もポピュラーなのは「小ルノルマン」と呼ばれる36枚からなるルノルマンカードで、 1799年頃ドイツで出版された「希望のゲーム」と題されたゲーム用に用いられたデッキが基盤となっています。

ご自分のこと、彼のこと、子どものこと、家庭のこと、健康のこと、仕事のこと、金運のことが、36枚全部を使うスプレッドで一回で全てわかるようになっています。